今回はあまり技術寄りの話ではないです。
普段、Youtubeとかで、「ゆっくり実況」をちょくちょく観るんですが、
これって簡単に作れるものなのかなぁ?
と思ったのをきっかけに、自分でも作ってみました。
参考にさせて頂いたのは、こちらのサイトです。
ゆっくり実況の作り方が15分で分かる!Wikiより分かりやすく説明
実際、画面のキャプチャーとかは本当に簡単で、
ロイロゲームレコーダーというレコーダーソフトを入れるだけで簡単にできました。
これをゆっくりムービーメーカー(YMM)とaviutlを使って編集していく、
という感じです。
アップロード時にはYoutubeの想定する形式にエンコーディングが必要なので、
「つんでれんこ」というエンコーディングツールを使って変換をかけます。
要するに、
1.ロイロゲームレコーダーで画面の録画
2.YMMやaviutlで動画の編集
3.つんでれんこでエンコード
4.Youtubeにアップロード
という流れです。
やってみた感じ、1日あれば一通り試すことができました。
慣れれば半日かからないと思います。
ただ、動画の編集については、「一応編集しました」レベルなので、
有名な実況者さんなどの高クオリティな編集をするには、
こんなものでは済まないのかもしれません。
「やり方」という意味では、上記サイトで基本は十分わかりますので、
本気で実況者になろうと思うのであれば、
PVが稼げる実況のノウハウ(無音時間をさけるとか、ネタを仕込む、視聴者を飽きさせない工夫など)
が重要になってくるのかな、と思いました。
作ったYoutube動画:
【ゆっくり実況】天鳳一般卓にて
【ゆっくり実況】天鳳一般卓にて Part2
Part2の方は、解像度を上げた他、
部分的な倍速をかけたり、ゆっくりの表情を変えたりなど、
基本的な編集技術を試してみてます。
これは確信があるんですが、
こんなレベルのものでも、作るのは本当に大変です。
なにが大変って、しゃべるネタを考えることです。
麻雀という競技上、暇な時間が多めなのかもしれませんが、
目先の状況の説明なんて一瞬なので、
そこからどう話を膨らませるのか、
場合によっては全く関係ない話でも差し込むのか、
ネタを仕込むのか、
というあたりが、本当に大変です。
というか、書くことが決まっていたとしても、
編集はかなり面倒です。
これをシリーズ化してアップしてる実況者さんは本当にすごいと思いますし、
失踪者が出るのもよくわかりました。
かなり面倒な割に、PVはそんなに伸びるものではない(初心者は)ので、
みなさんもぜひ試してみてください、とは言えませんが、
こんな世界があることは知っておいてもいいとは思いました。
めざせYoutuber!